精神科ってどんなところ?病棟編


前回は精神科で働く人や概要などを書きましたが、今回は病棟の中の事をかきます。
まず、精神科の閉鎖病棟には鍵がついています。鍵がなければ外と中の行き来が出来ないようになっているのです。
Ns室にも鍵がかかっており、やはり入るには鍵が必要です。
その為に精神科の職員は鍵を持っています。
精神科に入院する人って医療関係者以外のイメージでは、ただただ頭のおかしい人といった感じだと思いますが、医学的には統合失調症と言う名前があります。
そして精神科の7割は統合失調症患者だといわれています。
他にも、鬱や認知症が残りのほとんどで、たまにアルコール依存などがいます。
例に漏れず僕の病院にも統合失調症患者が多いです。
どの国やどの地域でもおよそ100人に1人がなるといわれています。
まあそれは置いておきまして、そんな方々が入院をされております。
病棟内では何がされているかというと、日常生活と、作業療法などのリハビリが主なものです。
日常生活では、朝は7時に起きて、ご飯、12時ご飯、2時に体操などのレクリエーション、3時おやつ、6時にご飯といったような普通の日常生活をしてます。
患者さんはあいた時間は患者同士で将棋をしたり、テレビをみたりして自由に遊んでいます。
患者さんの部屋は、6床から9床の大部屋から個室まであります。

そんな中で看護師は患者さんと他人とうまく関われるようにトレーニングしたり、日常生活の中で、ストレスの対処法を実践したりしています。
あなたの対応が患者さんを変える!!
ぜひ君も精神科看護師に!!

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tadanons について

103回国家試験合格し看護師となったただのNs。 その後保健師学校に通い保健師も取得している。 ちなみに男である。